上野動物園 パンダのシンシンが5年ぶりに出産
http://news.mynavi.jp/news/2013/03/06/230/
6月12日に上野動物園でジャイアントパンダのシンシンが
2012年7月以来、約5年ぶりに出産しました。
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シンシンは2月27日にオスの「リーリー」と2013年以来の交尾行動が確認され、
その後、妊娠の兆候・変化が現れたため、5月25日から公開を中止ししていました。
公式サイトでは「6月12日明け方から、陰部をなめる行動が頻繁に見られるようになり、
10時57分に破水、11時52分に子どもの声を確認しました。
その後、12時38分に1頭の子どもの姿をモニターを通じて職員が確認しました」と
説明しました。
またパンダは乳児期の死亡率が5割といわれ、
シンシンは2012年7月5日にもリーリーとの間に自然交配で雄1頭を出産していましたが
生まれた赤ちゃんは肺炎によって6日後に死んでいます。
その後2013年にも自然交配し、妊娠の兆候を示したようですが、
実際には妊娠していない「偽妊娠」だったそうです。
パンダは、乳児期の死亡率が5割と言われている為、
同園は慎重にシンシンと赤ちゃんの様子を見守っているようです。
最初の出産で誕生した子供は、
残念ながら肺炎で亡くなってしまいましたので、
今回は元気に育ってほしいですよね。
まだ性別や健康状態などの詳しい事は分かっていませんが
どうか無事に成長して大人になってほしいですよね。
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