
https://sports.yahoo.co.jp/
9月16日にメットライフドーム(西武ドーム)で行われた
「埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス」で
ホークスが2年ぶりのリーグ優勝を決めました。
ソフトバンクホークスリーグ試合内容
マジック1で迎えたホークスの先発は東浜投手
ライオンズの先発は野上投手でゲームが始まりました。
2回裏に西武が山川選手のレフトへのソロ本塁打で先制しましたが、
その後はホークスの東浜投手に抑えられ
点が取れず苦戦を強いられました。
すると4回表にホークスが柳田選手の2ラン本塁打で逆転に成功すると
5回表には今宮選手、柳田選手、デスパイネ選手の連続タイムリーで
さらに4点追加し、7回表にはデスパイネ選手の
ソロ本塁打で突き放しスコアは7対1になりました。
ライオンズは最終回に意地を見せ、
外崎選手のタイムリーで2点を返しましたがそこまで。
7対3でホークスが勝ち、2年ぶりのリーグ優勝を飾りました。
ホークスは何故強い?
https://www.amazon.co.jp/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E3%82%…
ソフトバンクホークスは2010年以降
4度のリーグ優勝と3度の日本一を達成しています。
そんなホークスの強さの秘密を探っていきたいと思います。
ポイントとしては3つあります。
1,生え抜きが多い
2,2軍と3軍制度
3,設備投資
上記3つがソフトバンクホークスの強さを
生んでいると思います。
生え抜きが多い
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/12/10…
チーム作りをする際に最も重要となるのが
生え抜きのスター選手です。
何故かというとファンやチームからすると
新人、若手の頃から見続け、
活躍も不調も、表彰や負傷や、
さらに、結婚や子育て……まで、
見守ってきた感覚があるファンも多いと思います。
そうゆう選手に対しての思い入れは
FAで加入してきたスター選手より
地味でも生え抜き選手の方が人気があったりします。
2軍と3軍制度
http://yaplog.jp/murachan/archive/140
ここ数年で導入する球団が増えた3軍制度ですが
当初は育成制度導入も選手数が安定せず
また支配下登録数も増えなかった為、
3軍の導入は無理があるような気がしていました。
しかし育成制度を積極的に活用し
選手数をある程度確保することによって
試合数をこなすことができ、
尚且つ競争心を掻き立てることができます。
また育成枠は生え抜きの選手になりますので
底から這い上がり、その姿を見続けてきたファンからすると
この上ない応援し甲斐のある選手になると思います。
設備投資(HAWKSベースボールパーク筑後)
http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00e/050/1…
ソフトバンクホークスには
2016年に開場されたHAWKSベースボールパーク筑後という
2軍,3軍施設があります。
グラウンドはメインとサブの二つあり、
すぐ横には最新設備を投じた
屋内練習場、クラブハウス、合宿寮があり
選手は野球に集中できる環境にあります。
まとめ
野球というのはお金を積めば勝てるというわけではありませんが
やはりある程度の投資は必要となります。
ソフトバンクホークスは単にFAで大枚をはたくだけでなく
しっかりとした育成制度やそれに見合った設備投資が
バランスよく成り立っていることが
常勝ホークスを作り上げているんだと思います。