東名高速で観光バスと乗用車が衝突
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00003011-cbcv-soci
6月10日午前7時半頃に、愛知県新城市の東名高速道路上り線の新城パーキングエリア付近
で、観光バスと乗用車が衝突する事故がありました。
バスには45人が乗っていたようで、
けが人は約20人ほどだそうで病院に搬送されました。
バスの乗客は愛知県豊川市内の町内会のメンバーなど45人で、
町内会の企画で午前7時に豊川市内を出発し、山梨県に向かっていたということで、
八ヶ岳での観光やショッピングなどの日帰りツアーを予定していたようです。
下り車線を走っていた乗用車が中央分離帯を乗り越えて、
上り車線に飛び出して衝突し、バスにめり込んだとみられていて、
警察が事故の原因を詳しく調べているようです。
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目撃者の証言
「新城パーキングエリアでトイレ休憩をしていたところ、パーキングエリアの出口付近で大型
の観光バスの運転席の上の部分に原型をとどめていない乗用車がめりこんでいるのが見えまし
た。バスの運転手は事故で足をはさまれて身動きがとれない様子でしたが意識ははっきりして
いて、命に別状はないようでした」
「周辺には複数の救急車と消防車が集まっていて、救急隊員がバスの車内にいる10人以上の
乗客を救助していました。現場は、中央分離帯のある車線で、なぜ乗用車とバスがぶつかった
のかわかりませんが、無事を願っています」
「運転手が怪我をされた状態で挟まったまま、後方で乗客の避難・救助している状況でした。
運転席の上部がかなり大破していました。現場には数台の消防車と救急車がきていて、少なく
とも救急車は5、6台いたと思います」
「観光バスの運転者の頭に事故車両がめりこんでいて目を疑う状態でした。
観光バスらしき運転手のおじさんは意識はあるようでしたが頭から血を流しているようすで、
バスの中でも血を流してる方や怪我をされてる方がたくさんいるようでした」
「すぐ近くの新城のサービスエリアから状況がうかがえる感じで
みんな困惑した様子で現場を眺めてる感じでした」など壮絶な現場の状況を証言しました。
まだまだ情報は更新されると思いますが、
今のところ死者は出ていないようなので、
ひとまず安心と言ったところでしょう。
<追加情報>乗用車を運転していた男性1人が亡くなられました。
今回の事故はどうやら乗用車の方に過失があるようですが、
観光バスと言えば過去に法改正されるほどの事故が起こったりしています。
高速道路での事故はスピードが出ていますので、
死亡事故につながりやすいです。
上記で述べたように今のところ死亡者は出ていないようですが、
こういう事故のニュースは耳にしたくないですよね。
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